一昨年 渋谷で“世界が食べられなくなる日”という映画を見て、少なからずショックを受けました。“遺伝子組み換え(GM)”という言葉をご存知でしょうか? そもそもGM作物が作られたのは 1 除草剤をまいても枯れない 2 食べた害虫が死ぬといった雑草対策、害虫対策で作られた作物なのです。 主な作物は、大豆、とうもろこし、菜種、綿実、アルファルファ、ジャガイモ、パパイヤ、てんさい、などですが、これらは日本でも認可されています。アメリカの生産状況は、大豆94%、とうもろこし88%がGM作物で、日本はとうもろこし1600万トン(7割が家畜用 3割が食用) 大豆を3〜400万トン輸入しています。 GM作物が作られてから16〜7年になるでしょうか?今では殺虫性のGMとうもろこしに耐性の害虫が現れ、逆に餌にする害虫(根切り虫)が増加しているとか。いたちごっこのようですね。初めからGM作物など作らなければ良かったのにと思います。 自然の作

物が減っていくなかで自然そのものも失われていくのは本当に残念なことです。そのうちに人間そのものも変わってくるのではと不安になります。 アメリカ環境医学会は、これまで報告されている動物実験例を分析した結果、子孫に影響が出たり、免疫機能に異常が起きたり…GM食品の安全性が確認されるまで流通を一時ストップするべきだと警告しています。 食の安全について考えさせられる映画でした。