夫が「これって、どういう意味?」と

私が貼っていたポスクロのカードを持ってきた。

20161024205028b48.jpg

”Drop by for a spell!" と書かれている。

その上にはSalem(セイラム)とあるので、

セイラムにちょっと立ち寄って!ってことでしょ?

どこに疑問が?と思ったのだけれど、

夫は「前置詞が2つ続くなんて!」と。

そんな文法的なこと、気にしてなかった…。

ところで、このセイラムで魔女の絵、

”ハロウィーン”だから魔女?としか考えていなかったけれど

セイラムといえば、”セイラム魔女裁判”があった場所で、

その裁判では200名近い村人が魔女として告発され

裁判にかけられたということを調べて知った。

”Drop by for a spell."って、ハロウィーンの常套句の

”Trick or Treat"みたいなもの?とロンドンのパルに聞いたら

言葉遊びの一種よ、と言われた。

ところで、なんで、その言葉を?と聞かれたので、

ポストカードを見せたところ、

"inappropriate humour"(不適切な冗談ね)と。

”the idea witch hunt in English,

is a very negative phrase”

英語で”魔女狩り”って、もっと否定的なものよ、

と彼女は語った。

実際は、ただ責めるべき誰かがほしかっただけなのよ。

そういう意味では、苦い歴史なのに…。

東京が関東大震災のポストカードを作るようなものよ、

ちょっと不快なユーモアだわ、というロンドンのパルの話を

へぇ~へぇ~と、なんだか頷きっ放しで聞いた。

イギリスやアメリカとの日本の”魔女”観の違いって

大きいな~と改めて感じた。

ロンドンのパルには不愉快なポストカードだったみたいだけれど、

この1枚は私に英語から文化から歴史から、

とてもたくさんのことを学ばせてくれた。

アメリカのパルたちは、また違う視点でこのポストカードを

見るのかしら?と思ったり。


にほんブログ村